2017年7月3日月曜日

カツ丼、親子丼を作るときの鍋は関東と関西で違う

関西出身の私が、関東で親子丼やカツ丼を食べるときに、「あれ?、何か違う」と思っていることがありました。それは親子鍋の柄の角度です。関西では親子丼鍋の柄は斜めでしたが、関東だと垂直なのです。

調べてみると、以下のWWWページを見つけました。
親子鍋とは?
http://www.rakuten.ne.jp/gold/meicho/jiten/oyakonabe/oyakonabe.html

実際にお店に親子丼を食べに行った際などに見かけたことがある方もいるかとは思いますが、フライパンぐらいの深さで、ほぼ垂直(関東型)、もしくは30度ぐらいに取り付けられた(関西型)柄が特徴的な「親子鍋」です。
こんな違いがあるのですね。

また、玉子焼き器の形も違うようです。
業務用|親子鍋・玉子焼器|通販ならコタニ金物
HOME > プロ用(業務用)調理道具 > 親子鍋・玉子焼
http://www.kotani-kanamono.co.jp/pro-pan/oyakoegg.html
このページによれば、関西は縦長、関東は正方形のようです。以下のサイトにも解説がありました。
関西風・関東風のたまご焼きには違いがあり、玉子焼き器の形にも違いがあると聞くが、それはどのような違いか。
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000193888