2017年1月5日木曜日

乾電池の液もれ

私は、年末に、非常用の懐中電灯に入っている乾電池が液もれをしてないかどうか確かめています。非常用なのでふだんは使うことはほとんどないので、中の乾電池が液もれをしていても、気が付きません。いざという時に使えないのは困るので、確かめています。他にも、扇風機などのリモコンの電池も確かめるようにしています。めったに使わない機器のリモコンの場合は、液漏れに気が付きにくいからです。

2016年末に確かめたところ、以下のように懐中電灯×1とリモコン×1の電池が液もれをしていました(懐中電灯とリモコンに使っていた乾電池は別のメーカーです)。
なんとかならないものかと思い調べてみました。まず、リモコンに使っていた乾電池(上の写真)は「液もれ防止製法の採用」とありました。懐中電灯に使っていた乾電池は液もれ対策の記述を見つけることができませんでした。もう少し調べてみると、他のメーカーで「使用推奨期限内液もれ補償」をしているものがあることがわかりました。たとえば以下です。
アルカリ乾電池ボルテージ
http://battery.maxell.co.jp/pc/voltage/index.html

富士通アルカリ乾電池『私はリモコン用の乾電池です!』の液漏れ補償についてhttp://www.fdk.co.jp/cyber-j/compensation.html
なので、 使用推奨期限内液もれ補償がある乾電池に取り替えることにしました。

乾電池の液もれについて調べているうち、1年以上保存した結果を掲載しているWWWページを見つけました。
乾電池長持ち比較テストの1年後(追記あり 2013.9/14)
http://ameblo.jp/makids2/entry-11468072841.html
こちらによると1年半の保管後で液もれがなかったのは以下の電池でした。
  • サンヨー
  • FDK、富士通
  • 武田コーポレーション (←ローソン100、EX POWER)
  • 三菱
  • 日立マクセル
  • COTTON FAIR (←セリア、Premium cell)
残念ながら、私が使って液もれをしていたものは、こちらの液もれをした乾電池のリストに含まれていました。