Visual Studio の購入オプション
https://www.visualstudio.com/products/how-to-buy-vs
マイクロソフトストアからの更新だと、これを書いている時点では99,877円(最初の表示は$799ですが、手続きを進めると日本円の表示になります)で、10万円を超えないので会計処理が簡単です。ところが
昨年はパッケージ版を利用して更新したので、パッケージ版を探してみました。すると、以下のようにパッケージ版の販売は終了したようです。
【お知らせ】パッケージ版は販売終了しました。となると、次のどちらかで購入する必要があります。
https://www.licenseonline.jp/lsatstore/dts/msdn_guide2015.html#column12
長らくインターネットや店頭で販売されてきたVisual Studioのパッケージ版(FPP版とも言います)は、販売終了となりました。これからはライセンスでのご購入をご検討下さい。ライセンス契約の場合、 OpenBusinessもしくはOpenValueというプログラムより選択するようになります。(下記、「MSDNはライセンスが断然お得!をご参照 下さい。)
主な違いは契約年数です。パッケージ版は購入してからライセンス契約者情報をご自身で登録しますが、ライセンス版は、注文時に契約者情報を販売店へ連絡し、いわばオーダーメイドのような形で契約者に対しライセンス証書が発行されます。
- 24 か月 (Open License プログラム)
- 36 か月 (他のボリューム ライセンス プログラム)
購入後、数日経つとマイクロソフトから以下のような内容のメールが送られてきます。
Subject: マイクロソフト ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC) にようこそこのメールに従って、購入時に指定したメールアドレスを使い、VLSC(マイクロソフト ボリューム ライセンス サービス センター)での登録作業を行います。また、必要があれば、管理者以外のメンバーのメールアドレスを登録します。登録が終わるとVLSCのサイトからから以下のようにVisualStudio 2015などがダウンロードできるようになります。
From: Microsoft Volume Licensing Services <○○○@microsoft.com>
マイクロソフトをご愛顧いただき、ありがとうございます。
お客様のライセンス番号の末尾は○○○です。 お客様は、VLSC サイトにおける管理者権限を付与されています。
お客様が VLSC サイトをご利用いただくには、まず、勤務先電子メール アドレスの登録と検証を行っていただく必要があります。 登録を開始するには、下のリンクをクリックしてください。 下記のとおり、画面の指示に従って勤務先電子メールアドレスを入力していただきます。
……
このあと、MSDNのサイトへのアクセスを設定する必要があります。手順は以下です。
- VLSCの上部にあるメニューのライセンスから契約の一覧を選ぶ
- 表示された契約の「ライセンスID」をクリック
- 上部にある「MSDNサブスクリプションの管理:ここをクリックしてください」をクリック
- 中ほどにあるサブスクリプションの割り当てをクリック
- サブスクリプションレベルを選択から、購入したサブスクリプション(ここではVisual Studio Pro w/MSDN)を選択
- 使用可能なサブスクリプション特典にチェックがあるので、それを確認して「次へ」をクリック
- 氏名とメールアドレスの登録画面になるので入力
- 登録が完了すると、招待メールの送付が可能になるので、送付を選択
- 登録したメールアドレスにMSDNサイトへの登録情報が送られてくるので、指示に従って登録(登録情報は氏名とメールアドレス、サブスクライバーID)
また、MSDNの招待メールの送付も即時ではなく、2時間ほどかかりました。結局、2日間ほどかかって、すべての登録ができました。