2018年11月16日金曜日

eTAXによる確定申告のためのIDとパスワードの発行

eTAXによる確定申告では個人番号カードがあれば、書類の送付が不要、処理が速いなどの利点がありましたが、ICカードリーダーが必要だったり、そのセットアップが複雑怪奇などの問題がありました。今年、2019年2月からの申告では、税務署が発行したIDとパスワードでも同様に、書類の送付が不要など可能になりました。

http://www.e-tax.nta.go.jp/kanbenka/index.htm

IDとパスワードの発行は以下のようようです

1. 税務署に行く(日本全国、どこでもよい)
   このとき、免許証などで本人確認書類が必要

2. 窓口で「eTAXによる確定申告に必要なIDとパスワードの発行をしたい」という

3. 用紙に住所、氏名、電話番号を記入して待つ

4. 5分ほどで担当者がやってきて以下のことを確認される

   以前からeTAXによる確定申告を行っていて、既存のIDがある場合
   (書類を印刷しての送付ではない)

   1) 免許証などで本人確認
   2) 管轄の税務署を確認
   3) 税務署側で検索して得られたIDが提示される
   4) このID、名前などを端末に入力して登録

      既存のIDがある人は、IDとパスワードがわかるようにしておくとよい
      パスワードがわかれば、その場でログインしての確認をするようです。
      私は、IDとパスワードはわからなかったので、登録のみで
      IDの有効性の確認は実施していない

   IDがない場合(以下は予想)
   1) 免許証などで本人確認
   2) 管轄の税務署を確認
   3) IDが発行されるので、自分で税務署の指導の元、
      このIDをシステム登録し、パスワードを指定する