2018年5月14日月曜日

Windows 10 Version 1803(RS4)でのWSLの機能の変更点

Windows 10 Version 1803(RS4)でのWSLの機能の変更点が以下の記事でまとめられていました。
Windows 10“バージョン 1803”(RS4)
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1110668.html
私個人では、以下の機能の変更がうれしい点です。
Chmod/Chown WSL Improvements
https://blogs.msdn.microsoft.com/commandline/2018/01/12/chmod-chown-wsl-improvements/
Windows側のファイルシステムでも、metadataオプションを付けてマウントすれば、Unixの権限が(表面的に)利用できるようになるというものです。

これは以下の記事でも解説があります。
RS4におけるWindows Subsystem for Linuxの改良点 drvfsのメタデータ対応
http://ascii.jp/elem/000/001/623/1623594/
この記事にあるように、対応は「表面的」で以下のようになっています(該当部分を引用します)。
RS4のWSLでは、drvfsに対してパーミッションや所有者の変更が有効になった。chmodやchownコマンドを実行すると、ls -lコマンドの結果に変更が反映される。
RS4では、drvfsでもパーミッションや所有者の変更コマンドが有効になる。Build17074では再マウントしてmetadataを有効にする必要がある

 もっとも、実際のファイルやディレクトリに対する操作は、Windows側のアクセス許可に従って判断され、RS3同様にWindows側で書き込み禁止したファイルにWSL側で書き込むことはできない。

 しかしWSL側からは、ファイルやディレクトリに対する変更が反映されたように見えるため、ソフトウェアの互換性という問題をある程度クリアできる。