2016年3月27日日曜日

ESTAとAPC

インターネットを利用して、米国入国時に必要なESTA(電子渡航認証システム/Electronic System for Travel Authorization)を有効期限を確認している時に、以下のような記事をふと見つけました。
ロサンゼルス国際線ターミナル、日本人も自動入国審査端末の利用が可能に
http://flyteam.jp/news/article/41279

ロサンゼルス国際空港のトム・ブラッドレー国際線ターミナルに2014年9月24日、新たに40台の自動入国審査端末(Automated Passport Control/APC) が設置されました。これにより、海外からアメリカに到着した旅行者の入国審査手続きのスピードアップが期待されます。
米国入国時の審査が迅速になるようです。
海外から到着したアメリカ人、カナダ人、電子渡航認証システム(ESTA)プログラムの対象となる38カ国のビザ免除国からの渡航者は、新たに設置された APC端末を利用することができます。ESTAの対象となっている日本国籍のパスポート保有者もその対象です。APC端末を利用し、税関申告書と入国カー ドを電子的に提出すると、アメリカ税関・国境取締局(CBP)係官の審査時間を短縮できます。
このAPCが設置、運用されている空港を調べてみました。
Automated Passport Control (APC)
http://www.cbp.gov/travel/us-citizens/automated-passport-control-apc
このWWWページのLocationsの項に一覧があります。私が行きそうな空港にはすでに設置されているようです。