2015年12月17日木曜日

JALの沖縄-シンガポール便を利用したマイレージ修行

JALで効率的にマイルとFOPを貯めるために、沖縄-シンガポールを往復するという方法があります。
4月1日以降のOKA-SINについて考察
http://jgc.blog.jp/archives/okasin-faq14.html
これによれば、HND-OKAをウルトラ先得で飛ぶとして、102,000円で21,240マイル、13,456FOPになり、1FOPを得るのに2.845円だそうです。問題は、旅程としてどうしてもシンガポールに1泊する必要があり(とんぼ返りができない)、ホテル代として1万近くかかってしまうことでした。
OKA-SIN修行のホテルは空港のトランジットホテルか市内か?
http://jalグローバルクラブ.jp/jgc-training%E2%80%90hotel
上記のblogではホテル代を節約するために、チャンギ空港内のトランジットホテルを利用するほうが紹介されています。

トランジットホテルを利用せず、制限区域内の航空会社のラウンジに宿泊すればホテル代が不要になるのですが、ラウンジに入るためには搭乗券が必要です。しかし、出国していないのでJALのチェックインカウンターには行けず、搭乗券を出してもらうことできません。
なにか方法はないかと探してみると、制限区域内のトランジットカウンターで搭乗券を出してもらう事ができるようです。
チャンギ空港のボーディングパス発券時間について
http://ameblo.jp/hana-emi88/entry-11776600690.html
以下に引用します。
チャンギのボーディングパスの発券時間については、チャンギの制限エリアから出ずに空港内で夜明かしする際、ボーディングパスの発券が可能になる時間は、2:00です。
正確には「自分たちが乗ってきた711便が710便として折り返し出発した後」だと思ってください。
断られたこともありましたが、
「あらぁ、前回はできたのに? ちょっとやってみて 待ってるから」
(Ohh・・・ the last time I came here, I could get it. Can you just try?  I can wait. )
と言って発券してもらいました。
どうしてもダメっていう人もいるので、
「日本航空に電話をつないでください」
(Could you make a phone call to the Japan Airline? or Can you put me through to the Japan Airline?)
とお願いしました。
JALの日本人スタッフと話ができさえすれば必ず発券してもらえます。
たしかに、トランジットカウンターではなかなか発券してもらえないようです。
2015年初のシンタッチ
http://ameblo.jp/rx-78golf/entry-12044260697.html

多少迷いEゲートのトランジットカウンターに着き、羽田で印刷してもらった紙のEチケットを見せました。
ところが、9時以降に出直せ

再びトランジットカウンターに突撃
多分係りの人が言ったのは21時のことだとは思っていましたが、違う人だと対応が違うのでは?と思いながら行きました。

さっきの人と同じでした(*_*)
結果、見事に追い返されました
もう少し探してみると次のような記事を見つけました。
SINタッチ修行する時のシンガポール空港内の滞在方法
http://www.mile-tokutoku.com/travelog/travelog_239_2.htm
引用します。
「空港内には、プライオリティパスなどで入れる有料ラウンジがあるけど、出発便の搭乗券がない状態でも入れるのか?」
基本的には、入れることになっているようですが、係員によっては、「出発する人のみ」と言う人もいました。
私の場合、プライオリティパスで複数のラウンジに複数回入ったのですが、到着便の搭乗券の提示で何も言われない時もあれば、出発便の搭乗券を見せるように言われた時もありました。
私はまだ出発便の搭乗券がなかったので、代わりに、出発便のEチケットを見せればOKでした。 
もしかしたら、プライオリティパスとは事情が違うかもしれませんが、JALのチャンギ空港のラウンジ(SATS Premier Club Lounge)で出発便のEチケットを見せれば入れるかもしれません。