2015年11月8日日曜日

arp -sでARPエントリを追加しようとすると「ARP エントリを追加できませんでした: アクセスが拒否されました。」というエラーになる

先日、システム設定のために、Windows 10の管理者権限のコマンドプロンプトから、
arp -s 192.168.11.1 xx-xx-xx-xx-xx-xx
というようにarpテーブルにエントリを追加しようとすると
ARP エントリを追加できませんでした: アクセスが拒否されました。
というエラーになりました。
調べてみると、Windows 7あたりからarp -sコマンドでは設定できなくなったようです。以下のWWWページ:
Windows Server 2008 R2でARPテーブルを静的に設定する
http://blog.levico.info/archives/2012/06/windows-server-2008-r2%E3%81%A7arp%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%92%E9%9D%99%E7%9A%84%E3%81%AB%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B.html
に解決方法が示されていました。

管理者権限のコマンドプロンプトからnetshコマンドで以下のようにします。
netsh interface ipv4 set neighbors "インターフェース名" "IPアドレス" "Macアドレス"
またインターフェイス名は以下のようにして取得します。
netsh interface ipv4 show interface
削除はdeleteコマンドを使います。
netsh interface ipv4 set neighbors "インターフェース名"



2015年11月3日火曜日

Nexus 5でspモードを使う

携帯電話関連のblogを見ていると、以下のような投稿がありました。
ドコモ:spモードを他社端末でも利用可能に – SIMロック解除義務化で
http://shimajiro-mobiler.net/2015/10/26/post35488/
私が使っているNexus 5でもできるのかと思い、試してみるとうまくいきました。APNは、以下のブログを参考に設定しました。
Nexus6でspモードのAPNが利用可能に。テザリングもOK。
http://androidlover.net/nexus6-spmode-apn-available
APNを「spmode.ne.jp」とするだけです。これでNexus 5からspモードメールの利用や、docomoの各種設定情報などを参照することができるようになりました。

spモードメールの読み書きには、Communicaseを使っています。
spモードメール対応CommuniCase
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nttdocomo.communicase.carriermail&hl=ja
残念ながらspモードメールは利用できませんでした。
spモードメール
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.nttdocomo.carriermail&hl=ja